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私、二日ゆに個人の特性をあえて短い文で、友人や僕自身の評価を基に僕という人間について申し上げるとすれば、「自分の興味の赴くままに小説を書いたり、アプリ開発をしたり、かと思えば自堕落にアニメを見たりゲームに耽ったりしている人間」ということになるでしょう。 エヴァンゲリオンというアニメによって僕は創作活動を始めたわけですが、その後の僕の興味の方向は迷走を重ね、今では両手両足が好き勝手にいろんなものに手を付けているような状態になっています。 元々僕は好奇心旺盛かつ熱が入るとしばらく離れられない、かと思えば飽きるとすぐにやめるという優柔不断な人間ですから、おそらくは死ぬまでそういうことを繰り返すのでしょう。
それから、物腰柔らかなところも特徴かもしれません。これは、人に嫌われたくない、人と楽しく接したいという性質に裏打ちされているのでしょう。 僕の臆病な気質と、お人好しなところ、そして優しさは、間違いなく両親の教育や遺伝によるところが大きいと思います。 個人的には、この全てに誇りを持っているかといえばそうではないのですが、ただこの性格のお陰で様々なところで良い人と巡り合うことができています。 願わくばあなたともそうなれたら良いですね。
以下に僕の趣味を書き連ねていきます。
エヴァの二次創作小説とオリジナルのSF小説を細々と書いています。 もともと小説自体は、大学入学後からサークルで細々と書くようになってはいましたが実に事務的なもので、サークルの季節ごとに出す本に載せる分をなんとか書く、程度のものでした。
それが一変したのがシンエヴァとの出会いです。 シン・エヴァ後から僕は、苦しみを絞り出すような衝動的な執筆を続けていました。 この執筆は他人のキャラクターを借りてきたような褒められた活動ではないわけですが、それでも当時の僕は楽しくてしかたなかった。 活動の過程で出たコミケなど、初めての体験もたくさんしましたし、個人での同人活動は初めてで色んな人のお世話になりました。
その後、庵野秀明展などに行き、自分でオリジナルの創作活動をやってみたいと強く思うようになり、オリジナル作品を書き始めました。 大学院への進学と前後して活動はしぼんでしまったので、現在は休止中ではありますが、現在2025年、社会人になり生活リズムが安定し始めているので再開しようと準備中です。
組版というのは、例えば小説の原稿などを元にして、その文字の羅列を紙面上にどう配置するかを決める工程のことを言います。 この概念には、大学時代にLaTeXという組版用のプログラミング言語とともに出会いました。 以来僕は、本を作る、版面を作る、文字組みのアルゴリズムなどに魅力を感じ、その奥深い世界に僕も身を投じたいと考えを巡らせています。 下にも書きましたがアプリ開発の速度が向上したので、自作の組版システムを作ってみようと計画中です。
大学時代から、痒いところに手が届くようにコマンドラインツールなど、自分スペシフィックなアプリをちまちまと作成していました。 色々構想は練りつつも、大きなアプリケーションを作る体力がなかったので構想だけにとどめつつ、できそうな範囲内でやっていたわけですね。 大学院以降しばらくは趣味開発はお休みしていたのですが、先日Claude Codeを導入したことで開発の速度が段違いに上がりました。 その結果、ここ最近だけでサークルサイト・この自己紹介サイト・ブログサイトなどを立て続けに実装して公開するに至っています。 今後も様々なアプリ・サイトを作って公開する予定です。
小学4年生頃から剣道を始め、中高6年間で剣道漬けの日々を送りました。 当時はチームの大将をはっていて、本当に青春の1ページです。 その後大学以降も剣道を続けるつもりだったのですが、コロナもあって剣道からは遠のいた生活を送ることになりました。 社会人になったことを機に剣道を再開しようとしようと、現在は母校の剣道部に月に一回ほどお邪魔して稽古しております。
友人の勧誘もあり、地元でもあり、ということで2016年から横浜DeNAベイスターズファンです。 もともとアニメ「MAJOR」の影響で野球自体は見るのも好きであり、キャッチボールなんかも好きでやってました。 ベイスターズの選手をモノマネして左投げもできるようになったり、応援ついでにある種の特技まで獲得するに至っています。 毎年「今年こそリーグ優勝して欲しい」と願っていますが、残念ながら今年も達成ならず。 「三浦大輔監督がリーグ優勝してからの日本一を達成すること」という未来は残念ながらもう見れなくなってしまいました……。
コレクター気質な部分があり、面白いなぁ、便利だなぁと思ったものを集めたりするのがとても好きです。 様々コレクションしてきましたが、思い出に残っていたり、現時点で使っているものなどを以下に列挙しておきます。
僕が同人活動を始めるきっかけになった作品であり、僕の心を撃ち抜いた作品であり……趣味人としての僕の母親のような作品です。 もともと小さな頃からゆるくファンであり、金曜ロードショーで新劇場版 序を見て衝撃を受けたのを憶えています。 その後も新劇場版を追い続けていたのですが、相変わらず態度はゆるく、シンエヴァの公開時も、「昔から追っていた作品が、ついに完結か。楽しみだなぁ」という感じでした。 シンエヴァ公開当時、この作品は、当時メンタルが不安定状態のタイミングの僕にとって劇薬のように作用しました。 この作品によって僕の当時鬱屈としていた生活・メンタルが振り切れて、狂ったように創作するようになり……後はもう、あなたがご覧のサイトを作る人間を形作ったわけです。
宇宙戦艦ヤマトは、正直なところ、エヴァ以上に自分の好きな作品の傾向を定めた根っこの作品です。 父の影響で見た銀河鉄道999から続いて、日本SFアニメの原典とも言える作品なわけですが、これが僕の中にずっとあり続けています。 近年の2199から始まるリメイクシリーズも追いかけているので、興味がございましたら、ぜひ!
幼い頃、民放をあまり見せてもらえなかった僕にとって、NHKでやっていた数少ないアニメの一つが『ふしぎの海のナディア』でした。 SFメカニックやボーイミーツガールな作風がとても好きだし、何より改めて見てみると本当に僕の好きなエッセンスが詰まっています。 いつまでもお気に入りの作品です。
劇場版銀河鉄道999は、僕が生まれてから物覚えがついて、憶えている限り一番最初に興奮したアニメだと思います。 男の子の心をくすぐられる、という体験を初めてしたのがおそらくこのアニメであり、同時に僕のSF観やアニメ観と言ったものに大きく影響を与えました。 影響を受けなかったということは不可能、このアニメなくして僕の性質は語れないのかもしれないと思うぐらいに好きです。 この作品に出てくる、松本零士キャラにことごとく惚れ込んだわけで、これが後のヤマトとの出会いなどにもつながってきます。 そして、ひいては庵野監督作品との出会いにも繋がっているので、本当に僕にとっての原典のうちの一つです。
言わずとしれたスタジオジブリの傑作冒険アニメです。 僕は、年齢の割には直情的で素直なかっこよさ、情熱、青春みたいなものに同世代の友人ほど惹かれないのですが、おそらくはそうした癖はこの作品から来ているんだろうと思います。 この作品、あるいはポルコ・ロッソという男の持つ「ノスタルジーの雰囲気」と「大人っぽいかっこよさ」に完全にやられてしまいました。